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お葬式の縁起とは‥‥? 友引・菊・お清めの塩

お葬式の縁起とは‥‥? 友引・菊・お清めの塩

      2015/07/15

私が初めてお葬式に参列したのは、小学生の時です。

詳しい原因は知らされなかったのですが、同じクラスの子が恐らく病気の為に亡くなりました。

葬式

知的障害を抱えた方で、移動も常に車椅子でした。

私の弟も知的障害を抱えています。

その為、私にとっては、特別おかしいことではありませんでした。

なので、学校でも反応はなくても、よく話をしていました。

まだ小学生ですから、いきなり友達が亡くなったと言われても、よくわからなかったのが本音です。

ただ、もう会えないんだな、と悲しくなったことだけは覚えています。

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お葬式の縁起

友達の父に、車で一緒に連れて行ってもらいました。

お葬式の雰囲気は、独特なものでした。

焼香などはしたこともありませんでしたから、見よう見まねでした。

もう数十年前の話ですが、帰ってきてからも、何もやる気がしなかったのは覚えています。

あとは、帰ってきた時に、玄関で塩を撒く事ですね。

入る前に母に言われたことですが、何故か印象的でした。

世界では、一日に何人も生まれ、何人も亡くなっていきます。

私たちが普段知らないだけで、当たり前のことなんですよね。

ですが、やはり自分がその中に入ると、不思議な感じになります。

誰であれ、人が亡くなって嬉しいなんてことはありません。

お葬式は悲しいものです。

ですが、大事な人だからこそ、最後の別れはしっかりするべきだと思います。

時間が経ってから後悔することになっても、戻ることはできませんからね。

お葬式は、遅かれ早かれ、誰もがいずれ経験することでしょう。

残念ながら生きている限り、いつかは訪れるものです。

とはいえ、それほど頻繁に参列することには、なりませんよね。

ですから、普段の生活で気になることはありません。

その為、お葬式について、あまり詳しいことを知らないことも多いですよね。

私自身、小学生の時に参列して以来、お葬式に出席したことはありません。

だからこそなのかもしれませんが、気になるのがお葬式の縁起について。

お葬式の縁起

よく聞くのは、お葬式を友引の日に行うのは、縁起が悪いということではないでしょうか?

私が小学生の頃に参列した時には、まだ知らない内容でしたが‥‥。

その後、どこかで何度か耳にしたことがあります。

お葬式にかかわったことは、それ以降はないんですけれどね。

それだけ、有名なことなのかもしれません。

あなたはご存知でしたか?

お葬式と友引

友引とは六曜の一つです。

六曜は中国で生まれたと言われる暦です。

それが鎌倉~室町時代にかけて、日本に伝わったと言われています。

今でも、カレンダーを見ると記載されています。

大安、友引、先勝、先負、仏滅、赤口が六曜です。

一度ぐらいは、見たことがあるのではないでしょうか?

大安吉日などは、よく聞くかもしれませんね。

結婚や引越しなどのイベント事で、縁起が良いので人気がある日が大安です。

一方、六曜で縁起が悪いと言われているのが、仏滅です。

仏も滅するような大凶日と言われています。

ですが、お葬式でその仏滅よりも、縁起が悪いと忌み嫌われるのが友引です。

理由は、その字から連想されること。

友人があの世に引き寄せられる、と連想されるからなのです。

よく同じ場所で事故が起きると、連れて行かれたなどと表現することがありますよね。

基本的には、それと同じことです。

お葬式に参列した誰かが、あの世に引き寄せられて死んでしまう、と恐れられているんですね。

その為、一般的に友引のお葬式は縁起が悪いと言われています。

葬儀場も、友引の日を休みにしたりしているほどです。

中には、友引でもやっている葬儀場もありますし、依頼をする人もいます。

ですが、多くの人は避けるのが友引ですね。

お葬式の友引の印象が強い為に、友引は縁起が悪いと思っている人も多いです。

ですが、友引はもともと縁起の悪い日ではありません。

むしろ、友引は縁起が良い日とされることが多いです。

ただ、お葬式は悲しいものですし、そこで縁起が悪いと言われているので、友引は縁起が悪いと思う人が多いのです。

お葬式の花

お葬式で用いられる花として有名なのが、菊の花です。

菊

その為、菊の花は縁起が悪いと思っている方も多いかもしれません。

私はそのような印象はありませんでしたが‥‥あなたはどうでしょうか?

菊の花は、皇室の家紋にもなっていますよね。

菊の花は日持ちが良くて、なかなか枯れません。

その為、永遠の若さや長寿を願う縁起の良い花とされています。

これだけ聞くと、菊はお葬式に向かない花なのでは?と思いますよね。

私はそう思いました。

元々、日本では上記のような内容からも、菊の花は高貴なものとして、愛されてきました。

お葬式の花として用いられるようになったのは、ヨーロッパの習慣が伝わった為です。

ヨーロッパでは、菊の花をお墓にお供えするんです。

それが日本にも伝わり、お葬式で用いられる花になりました。

お葬式に用いられる花ということで、お見舞いなどでは菊の花が嫌われることもあります。

ですが、菊は昔から日本では愛されている花ですから、縁起が悪い花というわけではありませんよ。

お葬式後のお清めの塩

お葬式から帰って来たら、穢れを払う為に、お清めの塩を撒くことを聞いたことがある人もいると思います。

私がお葬式に参列して帰って来たときには、母から言われました。

当時は、幽霊でもついて来るのかな?などと思っていました。

考え方の一つとしては、幽霊も当てはまると思います。

ですが、亡くなった方に失礼ですよね‥‥。

宗教によっては、亡くなった方の魂は穢れていないので、お清めの塩を使う必要はないというところがあります。

お清めの塩が用意されるかどうかも、地域によって異なるようです。

とはいえ、死はいつか必ず訪れるものですよね。

仏教はこの考えに基づいているので、死を穢れと捉えていません。

ですから、お清めは必要ないとしています。

お清めの塩は、神道で用いられます。

神道では、死=穢れと考えられています。

仏教も神道も、昔から日本に伝わるものですが、考え方が異なるんですね。

仏式のお葬式で、お清めの塩が配られることがあるのは、もうお葬式で塩を配るのが習慣化されてしまっているからです。

お清めについては、二つの考え方が古くから伝わっています。

その為、習慣だけが残ってしまったんですね。

ですので、お清めの塩については、あなたの気持ち次第になります。

気になるようであれば、お清めの塩を使えば良いです。

必要ないと感じれば、使う必要はありませんよ。

お葬式で大事なのは、亡くなってしまった方への敬意だと私は思っています。

傲慢な考え方かもしれませんが、私が小学生の時にお葬式に参列した時には、その友達の分まで生き抜かないといけないと感じました。

子供の時に思ったことですが、今でもはっきり覚えています。

そして、その方が生きていたことは、いつまでも覚えています。

辛くても、忘れてはいけないことですよね。

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